一級土木技術検定実地試験に向けての対策ブログ

分野ごとの過去問まとめ

土工

盛土

1.1 盛土施工時の留意点について H25問2、H23問2

1.2 細粒分が多い高含水比の建設発生土を盛土として利用する際の土質改良方法と実施時の留意点 H20問2

1.3 構造物と盛土の接続についての留意点 H22問2 

 

切土

1.4 切土法面を排水処理する理由と盛土に高含水比粘性土を利用するときの留意点 H22問2

1.5 仮排水の目的と施工時留意点 H28問7

 

軟弱地盤対策

1.6 軟弱地盤対策工法の内容とその効果について H27問2、H25問2、H23問2

 

土工一般

1.7 建設発生土の現場利用の留意点 H28問2

1.8 土工に関する各種留意点 H26問2

1.9 接続部の段差などの変状を抑制するための施工上留意すべき事項 H27問7

1.10 鋼矢板土留め工による掘削時の留意事項 H24問2

1.11 土留め壁を設ける際の留意点 H20問2

 

環境

建設副産物適正処理推進要領

2.1 建設副産物適正処理推進要領に定められている事項 H28問題7

 

建設リサイクル法(正式名称:建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律)

2.2 特定建設資材廃棄物の再資源化等の促進のための具体的な方策、3材料について H26問6 

2.3 特定建設資材廃棄物の再資源化等が完了したときに元請業者が実施すべきこと H25問6

2.4 特定建設資材の再生資源名とその利用用途 H23問6

2.5 建設リサイクル法において元請業者が各作業担当に実施すべき手続き3つ H20年問6

2.6 建設リサイクル法で元請業者が実施すべき事項 H19問6

 

廃棄物処理法(正式名称:廃棄物の処理及び清掃に関する法律

2.7 産業廃棄物管理票の取り扱いについて H22問6

2.8 元請業者が建設廃棄物に対して実施すべき措置 2つ H27問11

 

騒音規制法、振動規制法

2.9 環境保全のために留意すること H24問6

 

用語

2.10 用語と記載すべき内容

 

 

コンクリート

施工・養生

3.1 コンクリートの打込み・締固めの留意点 H28問3

3.2 コンクリートの打継ぎ時の留意点 H27問3、H24問3

3.3 コンクリートの養生時の留意点 H26問3

3.4 寒中コンクリート/暑中コンクリートの施工時の留意点 H28問8、H25問3

 

不適切箇所の訂正

3.5 fdas

1級土木実地試験に向けて覚えるべきことリスト

土工

盛土

1.盛土材料の基本条件 4つ 6/20:100点

2.盛土で建設発生土の利用時の留意点 5つ 7月末に再テスト←7/3:100点←6/17:80点

3.地盤が軟弱でトラフィカビリティが確保できないときの処置 4つ 6/17:100点

4.盛土の敷均し、締固めの留意点 7つ 7/11:90点←6/21:85点

5.盛土の補強土工法 3つ  7/3:90点←6/24:80点

切土

6.切土施工上の留意点 8つ 7/13:85点←6/26:80点

土止め工

7.重要な仮設構造物の規定 6つ 7月末に再テスト7/3:85点←6/17:50点

 

安全

8.玉掛け作業時の材料の決まりと留意点 6つ 7/11:95点←6/21:85点

9.届出を必要とする「枠組足場」決まり 3つ 7月末に再テスト←7/3:95点←6/29:80点

10.足場の組立、解体の留意事項 5つ 6/17:90点

11.足場における作業床の留意点 4つ 7/3:80点←6/20:80点

12.土石流に対する安全対策 事前調査4つ 現場管理8つ 7/11:85点←6/29:60点

13.土止め支保工の条件 9つ  6/24:85点

14.土止め支保工の部材取付け時の留意点 8つ 7/18:80点←7/11:50点

15.作業主任者の選任を必要とする作業名と内容 13 6/29:85点

16.作業主任者の選任時の留意点 3つ、義務 3つ 6/24:90点

 

環境

17.建設副産物・環境保全のまとめ 3法 6/21:80点

18.点検条件、内容のまとめ

19.特定建設作業の対象機械 騒音8つ 振動4つ 6/17:80点

 

品質管理

20.非破壊検査 5つ 6/26:85点

21.コンクリートのひび割れ4種についての原因と対策について

22.コンクリートの各劣化要因5種の原因と対策 

 

コンクリート

23.コンンクリートの気になっている部分の箇条書き

24.生コン購入時に生産者と協議して指定できる項目 17個

25.暑中コンクリート、寒中コンクリートの定義と施工時の留意点

 

 

不適切箇所の訂正【コンクリート】

【施工】

下記の記述として適切ではないものを選び、訂正しなさい。 

 

  1. コンクリートは、沈下ひび割れ、プラスティック収縮ひび割れ、温度ひび割れ、自己収縮ひび割れあるいは乾燥収縮ひび割れなどの発生ができるだけ少ないものでなければならない。
  2. コンクリート施工段階に発生する主なひび割れとしては、沈下ひび割れやプラスティック収縮ひび割れがあり、沈下ひび割れを防ぐためには、凝結効果を有する混和材料を用いることが有効である。
  3. 乾燥収縮の抑制には、単位水量をできるだけ少なくすること、また、吸水率の大きい骨材やヤング係数の小さい骨材を使用しない。
  4. マスコンクリートでは、温度ひび割れ防止の観点から、中庸熱ポルトランドセメントのような低発熱型のセメントを用いることが望ましい。
  5. 表面のひび割れが少なく、耐久性や水密性に優れたコンクリート構造物を構築するには、運搬、打ち込み、締固めなどの作業に適する範囲内で、できるだけ単位水量を少なくし、材料分離の少ないコンクリートを使用する。
  6. 再振動を適切な時期に行うと、コンクリートは再び流動性を帯びてコンクリート中にできた空隙や余剰水が少なくなり、コンクリートの強度や沈下ひび割れの防止などに効果があるため、再振動はできるだけ早い時期がよい。
  7. 仕上げ作業後、コンクリートが固まり始めるまでの間に発生したひび割れは、散水または再仕上げによって修復しなければならない。
  8. ブリーディングが発生している段階で過度にならしを行うと、表面近くにセメントペーストが集まって温度ひび割れが発生しやすい。
  9. 打上り面の表面仕上げの金ごてをかける時期は、コンクリートの配合、天候、気温などによって相違するが、指で押しても凹みにくい程度に固まったときが目安となる。
  10. コンクリートの露出面は、表面を荒らさないで作業できる程度に硬化した後に、養生マット、布などをぬらしたもので覆うか、または散水、湛水を行い、湿潤状態に保たなければならない。

 

 

 

回答

2.誤:凝結効果 → 正:減水効果

減水効果が必要な理由

水分は蒸発や水和により体積が減少し、そのためにひび割れを誘発するため。

そもそもひび割れの根本を絶つために水分は少ない方が良い。

 

6.誤:できるだけ早い時期 → 正:できるだけ遅い時期

できるだけ遅い時期にすべき理由

遅い時期に実施したほうが圧縮強度が約1割ほど増加するという報告がある。

 

7.誤:散水 → 正:タンピング

タンピングとは

コンクリート表面をタンパーという道具で繰り返し叩いて、締め固める作業のこと。

タンピングとは | 建設・設備求人データベース

 

▼タンパー

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8.誤:温度ひび割れ → 正:乾燥ひび割れ

乾燥ひび割れが生じる機構

ブリーディング水量 < 蒸発による逸散する水量となった場合、ブリーディング水が発生する時期はコンクリートが未硬化であるため引張強度が弱いためにひび割れが生じる。

 

【締固めおよび仕上げ】

下記の記述として適切ではないものを選び、訂正しなさい。

  1. 打ち込んだコンクリートの水分が型枠に吸われると、よい仕上り面が得られないことが多いため、吸水するおそれのある部分はあらかじめ湿らせておく。
  2. シュートを用いる場合には、材料分離を防ぐために縦シュートを使用することを標準とし、斜めシュートを用いる場合には、シュートの傾きを水平0.5に対して鉛直1程度を標準とする。

 

コンクリートの養生時の留意点 H26問3

  • コンクリートの打込み後は、コンクリート表面が乾燥すると(イ):の発生の原因となるので、硬化を始めるまで、日光の直射、風などによる水分の逸散を防がなければならない。
  • また、コンクリートを適当な温度のもとで、十分な(ロ)状態に保ち、有害な作用の影響を受けないようにすることが必要である。
  • コンクリートは、十分な硬化が進むまで、硬化に必要な温度条件に保ち、低温、高温、急激な温度変化による有害な影響を受けないように、必要に応じて養生時の温度を制御しなければならない。セメントの(ハ)反応は、養生時のコンクリート温度によって影響を受け、一般に養生温度や材齢が圧縮強度に及ぼす影響は、養生温度が低い場合は、必要な圧縮強度を得るための期間は長く、逆に養生温度が高いと短くなる。
  • 外気温が著しく低く日平均気温が4度以下となるような寒中コンクリートの養生方法としては、コンクリートが打込み後の初期に(ニ)しないようにするために断熱性の高い材料でコンクリートの周囲を覆い、所定の強度が得られるまで(ホ)養生する。
太字:合わせて覚えたいおきたいところ

 

 

 

 

回答

(イ):ひび割れ

(ロ):湿潤

(ハ):水和

(ニ):凍結

(ホ):保温

コンクリートの打継ぎ時の留意点 H27問3、H24問3

  • 水平打継目でコンクリートを打ち継ぐ場合には、既に打ち込まれたコンクリートの表面の(イ)、品質の悪いコンクリート、緩んだ骨材粒などを完全に取り除き、コンクリート表面を粗にした後に、十分に(ロ)させなければならない。
  • 鉛直打継目でコンクリートを打ち継ぐ場合には、既に打ち込まれ硬化したコンクリートの打継面は、ワイヤブラシで表面を削るか、チッピングなどにより粗にして十分(ロ)させた後に、新しくコンクリートを打ち継がなければならない。
  • 既設コンクリートに新たなコンクリートを打ち継ぐ場合には、既設コンクリート内部鋼材の腐食膨張や凍害、アルカリシリカ反応によるひび割れにより欠損部や中性化、(ハ)などの劣化因子を含む既設コンクリートの撤去した場合のコンクリートの修復をする。
  • 断面修復の施工フローは、発錆している鋼材の裏側までコンクリートをはつり取り、鋼材の(ニ)処理を行い、既設コンクリートと新たなコンクリートの打継ぎの面にプライマーの塗布を行った後に、(ホ)セメントモルタルなどのセメント系材料を充填する。
  • 前層の処理方法には、硬化前と硬化後の方法がある。硬化前の処理方法としては、コンクリート(へ)終了後、高圧の空気または水でコンクリート表面の薄層を除去し、(ト)粒を露出させる方法が用いられる。
  • 硬化後の処理方法による場合、既に打ち込まれた下層コンクリートがあまり硬くなければ、高圧の空気および水を吹き付けて入念に洗うか、水をかけながらワイヤブラシを用いて表面を(チ)にする必要がる。

 

 

 

 

 

回答

(イ):レイタンス

(ロ):吸水

(ハ):塩害

(ニ):防錆

(ホ):ポリマー

(へ):凝結

(ト):粗骨材

(チ):粗

寒中コンクリート/暑中コンクリートの施工時の留意点 H28問8、H25問3

寒中コンクリート

初期凍害を防止するための施工上の留意点

  • コンクリートの練混ぜ水や骨材を加熱する。
  • AE剤、AE減水剤を用いる。
  • コンクリートの運搬や打込み時の温度低下を防ぐ。
  • 打設は温度の低い日や時間帯を避ける。
  • セメントに早強ポルトランドセメントを用いる。

給熱養生の留意点

  •  コンクリート強度が5N/mm2になるまで5度以上を保ち、その後2日間0度以上を保つ。

  • 表面温度が20度を超えないように管理する。
  • ジェットヒータ等で加温するときは、表面が乾燥しないように湿潤状態を保つ。

 

暑中コンクリート

  • 練混ぜ~打ち込み完了までを1.5時間以内とする。
  • 打込み温度は35℃以下とする。
  • 打設前に地盤、型枠等、コンクリートから吸水する恐れのある箇所は散水して湿潤状態に保つ。
  • コールドジョイントの発生を防止するために、生コン車を極力途切れさせないようにする。
  • 型枠、鉄筋等直射日光を受けて高温になる恐れのある部分は、散水、覆い等を施す。
  • 打設後、硬化が進んでいない時点で急激な乾燥によるひび割れ発生が認められた場合は、タンピング等によりひび割れを除去する。

コンクリートの打込み・締固めの留意点 H28問3

  • コンクリートを打ち込む前に、鉄筋は正しい位置に配置されているか、鉄筋のかぶりを正しく保つために使用箇所に適した材質の(イ)が必要な間隔に配置されているか、組み立てた鉄筋は打込む時に動かないように固定されているか、それぞれについて確認する。
  • コンクリートの打込みは、目的の位置から遠いところに打ち込むと、目的の位置まで移動させる必要がある。コンクリートは移動させると(ロ)を生じる可能性が高くなるため、目的の位置にコンクリートをおろして打込むことが大切である。
  • また、コンクリートの打込み中、表面に集まった(ハ)は適当な方法で取り除いてからコンクリートを打ち込まなければならない。
  • コンクリートをいったん締め固めた後に、(ニ)を適当な時期に行うと、コンクリート再び流動性を帯びて、コンクリート中にできた空隙余剰水が少なくなり、コンクリート強度および鉄筋との(ホ)強度の増加や沈みひび割れの防止などに効果がある。

 

太字:合わせて覚えたいおきたいところ

 

 

 

 

 

回答

(イ):スペーサ

(ロ):材料分離

(ハ):ブリージング

(ニ):再振動

(ホ):付着