一級土木技術検定実地試験に向けての対策ブログ

【記述】細粒分が多い高含水比の建設発生土を盛土として利用する際の土質改良方法と実施時の留意点 H20問2-2

セメントを混合することで安定処理を図る

試験施工による配合決定が必要、高温によるやけどに注意する。

 

水切りにより含水比の低下を図る

流動性のある土の場合は流出防止措置が必要となる。

 

天日乾燥による含水比の低下を図る

広大な敷地の確保が必要となる。

 

良質土混合し、材料の品質を高める

良質土の置き場の確保が必要となる。

 

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【穴埋め】土留め壁を設ける際の留意点 H20問2-1

  • 土留め壁の根入れ長を慣用法によって求める場合には、次の4つの長さのうち最も長いものとする。
  1. 根入れ部の土圧および(イ)に対する安定から必要となる根入れ長
  2. 土留め壁の許容鉛直支持力から定まる根入れ長
  3. 掘削底面の安定から必要となる根入れ長
  4. 土留め壁タイプごとに決められている最小根入れ長
  • 土留め壁内部の掘削の進行に伴い、掘削底面の安定が損なわれる変状現象としては、地下水が高く緩い砂質土の場合には(ロ)、柔かい粘性土の場合には(ハ)、掘削底面付近に難透水層、その下に被圧透水層が形成される場合には番ぶくれの各現象があり、それぞれの地質や状況に適合する現象について検討を行う必要がある。
  • 土留め壁を設ける地盤が特に軟弱で、地下水位が高く、土留め壁や掘削底面の安定が確保できない場合には、適切な補助工法などを採用するのが良い。一般に、土留め工に用いられる補助工法としては、地下水位を下げる地下水位低下工法((ニ)ディープウェル)、地盤の止水性や強度の増加をはかる(ホ)工法(溶液形、懸濁液形)、深層混合処理工法、生石灰杭工法等がある。

 

 

回答

(イ):水圧

(ロ):ボイリング

(ハ):ヒービング

(ニ):ウェルポイント

(ホ):薬液注入

 

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【記述】切土法面を排水処理する理由と盛土に高含水比粘性土を利用するときの留意点 H22問2-2

①切土法面に排水処理を必要とする理由と、具体的な対策

必要とする理由

  • 雨水などの流下による法面表土の浸食を防止するため。
  • 地下水位の上昇による、滑り破壊の発生防止のため。

具体的な対策

  • トレンチを設ける。
  • 法肩排水や小段排水を設ける。
  • 地盤中に穴空き管や排水層を設ける。

 

②盛土に高含水比の粘性土を利用して施工する場合の留意点

  • 湿地ブルドーザを使用する。
  • 表層排水溝やトレンチ掘削により雨水の滞留を防止する。
  • サンドマットや鋼板により走行路を作る。
  • 天日乾燥、ばっ気乾燥等により自然含水比の低下を図る。
  • 石灰やセメント安定処理により土質を改良する。

 

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【穴埋め】構造物と盛土の接続についての留意点 H22問2-1

  • 橋台やカルバートなどの裏込め材料としては、締固めが容易で、圧縮性の(イ)材料を用い、透水性がよく、かつ、水の浸入によっても強度の低下が少ないような粒度分布のよい粗粒土を用いる。
  • 盛土と橋台との取付け部に設置する(ロ)は、その境界に生じる段差の影響を緩和するものである。
  • 河川構造物の樋門(ひもん)などの取付け部の裏込め材は、(ハ)効果がある程度期待でき、締固めが容易で、かつ、水の浸入によっても強度の低下が少ないような安定した材料を用いる。
  • 裏込め部の施工は1層の厚さの(ニ)を避け、小型ブルドーザ、人力などにより平坦に敷均しをする。
  • 構造物が十分強度を発揮した後に裏込め材料で盛土する場合でも、構造物に(ホ)を加えないよう両側から均等に施工する。

 

太字:合わせて覚えたいおきたいところ

 

 

 

回答

(イ):小さい

(ロ):踏掛け板

(ハ):遮水

(ニ):高まき

(ホ):偏土圧

 

コメント

高まき:所定の厚さよりも厚くして敷均すこと。一説によると高まき出しの略で「高まき」となったという。

 

▼参考文献

shikakudoboku.seesaa.net

 

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【記述】切土法面の施工中において常に崩壊や落石の前兆の現象を見逃さないようにするためのチェックポイント9つ H24問2-2

  1. 法面は、各層に適した勾配かどうかの確認。
  2. 高さ5~10mごとに小段が設けられているかどうかの確認。
  3. 雨水などの浸食に弱い地盤でないかどうかの確認。
  4. 崩積土、風化が著しい地盤でないかどうかの確認。
  5. 地すべりの発生が予想される地盤でないかどうかの確認。
  6. 割れ目の有無および大きさの確認。
  7. 長大法面となるような地形かどうかの確認。
  8. 地下水位および湧水量の確認。
  9. 浮石の有無および状態の確認。

 

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【穴埋め】鋼矢板土留め工による掘削時の留意事項 H24問2-1

  • 掘削の進行に伴い、掘削面側と鋼矢板土留め壁背面側の力の不均衡が増大し、掘削底面の(イ)が損なわれると地盤の状況に応じた種々の現象が発生する。
  • 透水性の大きい砂質土地盤で鋼矢板土留め壁を用いて掘削する場合は、掘削の進行に伴って土留め壁背面側と掘削面側の水位差が徐々に大きくなる。この水位差のため、掘削面側の地盤内に上向きの浸透圧が生じ、この浸透圧が掘削面積の地盤の有効重量を超えるようになると、砂の粒子が湧き立つ状態となり、この状態を(ロ)という。
  • 沖積粘性土地盤のような軟弱地盤の場合には、掘削の進行に伴って鋼矢板土留め壁背面の土の重量などにより、土留め壁背面の土が掘削底面へ回り込んで掘削底面の隆起、土留め壁のはらみ、周辺地盤の沈下が生じる。この状態を(ハ)という。
  • 掘削底面下に粘性土地盤や細粒分の多い細砂層のような難透水層があり、その難透水層の下に水圧の高い透水層が存在する場合は、掘削底面に(ニ)が発生する。
  • これらの掘削底面の破壊現象に対して、掘削底面の隆起状態を(ホ)による監視や観測井、間隙水圧計などで計測管理する。
  • その計測管理の主な留意事項として、
  1. 計測項目、計測器の設置位置、計測器の個数は、計測の目的、工事の規模、周辺構造物の状況および重要度、地盤条件や周辺環境条件から決定する。
  2. 管理基準値は、設計条件や周辺環境条件から決定する。
  3. 施工前に管理基準値や限界値を超えた場合の対応策を考えておく。
  4. 計測機器のみに頼るのではなく、日常の(ホ)による地表面の状態、掘削底面の状態、地下水の湧水量などについても点検を行う。

 

太字:合わせて覚えたいおきたいところ

 

 

 

回答

(イ):安定

(ロ):ボイリング

(ハ):ヒービング

(ニ):盤ぶくれ

(ホ):目視

 

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【穴埋め】盛土施工時の留意点 H25問2-1、H23問2-1

  • 盛土施工中の法面の一部に水が集中すると、盛土の安定に悪影響を及ぼすので、法肩部をソイルセメントなどで仮に固め、適当な間隔で法面に(イ)を設けて雨水を法尻に導くようにする。
  • 盛土内に雨水が浸透し土が軟弱化するのを防ぐためには、盛土面に(ロ)%程度の横断勾配を付けておく。また、施工中に降雨が予想される際には転圧機械などのわだち(車輪やキャタピラの後)のあとが残らないように、施工の(ハ)時にローラなどでなめらかな表面にし、排水を良好にして雨水の土中への浸入を最小限に防ぐようにする。
  • 盛土材料が粘性土の場合、一度高含水比になると含水比を低下させることは困難であるので、施工時の排水を十分に行い、施工機械の(ニ)を確保する。
  • 盛土材料が砂質土の場合、盛土表面から雨水が浸透しやすく盛土内の含水比が増加して、(ホ)が低下するために表層がすべりやすくなるので、雨水の浸透防止をはかるためにはビニールシートなどで法面を被覆して保護する。
  • 盛土の実施にあたっては、築造物の使用目的との適合性、構造物の安全性、繰り返し荷重による沈下や法面の浸食に対する(へ)、施工品質の確保、維持管理の容易さ、環境との調和、経済性などを考慮しなければならない。
  • 盛土材料には、切土工事等からの建設発生土、あるいは土取り場から採取・運搬された土が利用される。これらの材料は(ト組成等が設計段階では不明なものが多く、実際に切土後に盛土材料としての試験・判断が必要となる。
  • 盛土施工中の豪雨による(チ)を防止し盛土の品質を確保するためには、施工中の表面水や地下水などの適切な処理が重要である。
  • 施工段階で地山からの(リ)は、調査時点で明確にならないことが多く、盛土工事に着手し地山を整形する時点で(リ)が多いことが判明した場合は、十分な地下排水対策をとらなければならない。
  • 情報化施工による盛土の構築時に、高含水比の粘性土など品質がよくない盛土材料を用いる場合には、観測施工により施工中の現場(ヌ)によって得られる情報を分析しながら次段階の設計や施工に利用することにより、施工中の安全性や品質確保に努める。
太字:合わせて覚えたいおきたいところ

 

 

 

回答

(イ):縦排水溝

(ロ):4~5%

(ハ):完了

(ニ):トラフィカビリティ

(ホ):せん断強度

(へ):抵抗性

(ト):粒度分布

(チ):崩壊

(リ):湧水

(ヌ):計測

 

法尻、法肩とは

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