一級土木技術検定実地試験に向けての対策ブログ

切土法面を排水処理する理由と盛土に高含水比粘性土を利用するときの留意点 H22問2

①切土法面に排水処理を必要とする理由と、具体的な対策

必要とする理由

  • 雨水などの流下による法面表土の浸食を防止するため。
  • 地下水位の上昇による、滑り破壊の発生防止のため。

具体的な対策

  • トレンチを設ける。
  • 法肩排水や小段排水を設ける。
  • 地盤中に穴空き管や排水層を設ける。

 

②盛土に高含水比の粘性土を利用して施工する場合の留意点

  • 湿地ブルドーザを使用する。
  • 表層排水溝やトレンチ掘削により雨水の滞留を防止する。
  • サンドマットや鋼板により走行路を作る。
  • 天日乾燥、ばっ気乾燥等により自然含水比の低下を図る。
  • 石灰やセメント安定処理により土質を改良する。