一級土木技術検定実地試験に向けての対策ブログ

【穴埋め】締固めの品質管理時の留意点 H27問4

  • 土の締固めで最も重要な特性は、下図に示す締固めの含水比と乾燥密度の関係があげられる。これは(イ)呼ばれ凸の曲線で示される。同じ土を同じ方法で締め固めても得られる土の密度は土の含水比により異なる。すなわち、ある一定のエネルギーにおいて最も効率よく土を密にすることができる含水比が存在し、この含水比を最適含水比、そのときの乾燥密度を(ロ)という。
  • 盛土の締固め管理の適用にあたっては、所要の盛土の品質を満足するように、施工部位・材料に応じて管理項目・基準値・頻度を適切に設定し、これらを日常的に管理する。盛土の日常の品質管理には、材料となる土の性質によって、盛土材料の基準試験の(ロ)最適含水比を利用する方法空気間隙率または(ハ)度を規定する方法が主に用いられる。
  • 盛土材料の基準試験の(ロ)、最適含水比を利用する方法は砂の締め固めた土の乾燥密度と基準の締固め試験で得られた(ロ)との比である(二)が規定値以上になっていること、および(ホ)含水比がその最適含水比を基準として規定された範囲内にあることを要求する方法である。
太字:合わせて覚えたいおきたいところ

 

 

回答

(イ):締固め曲線

(ロ):最大乾燥密度

(ハ):飽和

(二):締固め

(ホ):施工

 

湿潤密度を乾燥密度に算出する式

ρd=(100/100+w)×ρt

ρd:乾燥密度(g/cm^3)

ρt:湿潤密度(g/cm^3)

w:含水比(%)

 

覚え方のポイント

含水比のみを利用して乾燥密度を算出できることを覚えておく。

乾燥密度<湿潤密度となるのは明白なので、湿潤密度を含水比を含めて1よりも大きくなる数値で割ることで算出できることを覚えておく。

→乾燥密度<湿潤密度となる理由は、湿潤状態は砂の空隙に水を含むためその分だけ乾燥状態よりも高密度となるからである。

 

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