一級土木技術検定実地試験に向けての対策ブログ

【記述】JIS A 5308でのコンクリートの打ち込みと締固め時の留意点 H21問4-2

打ち込み

  • 打ち込み作業中には、型枠や鉄筋が所定の位置から動かないようにする。
  • 打ち込んだコンクリートは型枠内で横移動させてはならない。
  • 1層の打ち上がり高さは40~50cm以下を標準とする。
  • 2層以上に分けて打ち込む場合は、上下層が一体となるようにする。
  • 許容打ち重ね時間間隔は、外気温が25℃を超える場合は2時間以内、25℃以下の場合は2.5時間以内とする。
  • 壁や柱の打ち上り速度は30分あたり1.0~1.5m程度とする。
  • 表面にブリージング水が集まった場合はこれを取り除いてから打設する。
  • 打ち込み中に著しい材料分離が認められた場合は、打設中断して分離抑制方法を講じる。
  • 計画打継目以外では、打ち込み完了まで連続して打ち込む。
  • 型枠高さが高い場合には、型枠に投入口を設けるか、縦シュートあるいはポンプ配管の吐出口を打ち込み面付近まで下げる。
  • シュート、ポンプ配管、バケット、ホッパ等の吐出口と打ち込み面までの高さは、1.5m以下を標準とする。
  • 柱・壁からスラブ・梁のような断面変わりの部分は、連続して打ち込むのではなく、沈下ひび割れを防止するために沈下がほぼ終了してから打ち込む。
  • コンクリートを直接地面に打ち込む場合は、あらかじめ均しコンクリートを敷いておく。

 

締固め

  • 内部振動機はコンクリートを横移動させる目的で使用してはならない。
  • 内部振動機は下層のコンクリートに10cm程度挿入する。
  • 内部振動機の挿入間隔は50cm以下とする。
  • 内部振動機の1ヶ所あたりの締固め時間は5~15秒を目安とする。
  • 内部振動機は鉛直に挿入する。
  • 内部振動機は徐々に引き抜き、後に穴が残らないようにする。
  • 再振動を行う場合は、締固めができる範囲でなるべく遅い時期に行う。

太字:覚えやすい項目 

 

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