一級土木技術検定実地試験に向けての対策ブログ

挨拶とこのブログの設計図について

 はじめましてこんにちは。masaと申します。

 自分自身の勉強のために作ったブログですが、多くの人に利用していただいて、多くの人の合格の手助けとなればもっといいなと思い、粛々と更新している次第です。

 このブログの活用の仕方という意味で設計図(ブログの構成、どうやって使うことを想定しているのか等)を紹介させてください。

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【記述】鉄筋の加工および組立の検査、鉄筋の継手の検査に関する品質管理項目とその判定基準を5つ H29問9

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①と②から合計5つ選択する。

①鉄筋の加工および組立の検査

品質管理項目ー判定基準

  •  接手および定着の位置・長さー設計図書通りであること
  • かぶりー耐久性照査で設定したかぶり以上であること
  • スペーサの数量ー梁・床板:4個/m2以上、柱:2個/m2以上
  • 鉄筋の固定方法ーコンクリート打込みに際し、変形・移動の恐れのないこと
  • 中心間隔ー許容誤差:±20mm
  • あきー梁:20mm以上、粗骨材寸法の4/3倍以上、鉄筋径以上、柱:40mm以上、粗骨材寸法の4/3倍以上、鉄筋径の1.5倍以上

 

②鉄筋の継手の検査

品質管理項目ー判定基準

  • 継手位置ー同一断面に集中させないこと。重ね継手の場合は継手長さに鉄筋径の25倍以上を加えた長さ以上ずらす。ガス圧接継手の場合は鉄筋径の25倍以上ずらす。
  • 重ね継手の重ね合わせ長さー鉄筋径の20倍以上
  • ガス圧接継手の軸心の偏心ー鉄筋径の1/5以下
  • ガス圧接継手のふくらみー鉄筋径の1.4倍以上
  • ガス圧接継手のふくらみの長さー鉄筋径の1.1倍以上
  • ガス圧接継手の超音波探傷試験ー検査ロットごとに30箇所のサンプリングの試験を行い、不合格箇所数が1箇所以下の場合はそのロットを合格とする。

 

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【記述】高所作業時に墜落防止のために事業者が実施すべき安全対策5つ H29問10

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以下から5つ選んで記述する。

高所作業時に墜落防止のために事業者が実施すべき安全対策

  •  高さが2m以上の箇所で作業を行う場合は、足場を組み立てる等の方法により安全な作業床を設け、手すりには必要に応じて中さん、幅木を取り付ける。
  • 作業床、囲い等の設置が著しく困難なとき、または作業の必要上から臨時に囲い等を切りはずすときは、防護網を張り、作業員に安全帯を使用させる等の措置を講ずる。
  • 作業の都合上てすりを取り外した場合は、作業後は必ず復旧する。
  • 足場および鉄骨の組立、解体時には、安全帯が容易に使用できるよう親綱等の設備を設ける。
  • 足場等の作業床は、日常作業開始前および必要に応じ点検し保守管理に努める。この際に、工事の進捗、現場条件等により変化していく工事現場においては日々、該当する場所、作業の種類等に応じて適切な方法をとり、安全確保を図る。
  • 通路の主要な箇所には、安全通路であることを示す表示をする。
  • 坑内あるいは夜間作業を行う場合には、通路に正常の通行を妨げない範囲内で必要は採光または照明設備を設ける。
  • 通路面は、つまずき、滑り、踏み抜き等の危険のない状態に保持する。
  • 作業床の端、開口部等には、必要な強度の囲い、手すり、覆い等を設置する。
  • 床上の開口部の覆い上には、原則として材料等を置かないこととし、その旨を表示する。

 

太字:個人的に覚えやすいもの

 

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【記述】軟弱地盤対策工法の概要と期待される効果(2題選択) H29問7

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以下から2つを選んで答える。

載荷盛土工法

概要

盛土や構造物の計画されている地盤にあらかじめ荷重をかけて沈下を促進した後、あらためて計画された構造物を造り、構造物の沈下を軽減させる工法

効果

圧密沈下の促進、強度増加の促進

 

サンドコンパクションパイル工法

概要

振動などにより砂を圧入し、強固に締固めた砂杭を造成する工法

効果

すべり抵抗の増加、全沈下量の減少、液状化の防止

  

 

薬液注入工法

概要

水ガラスなどの薬液を地盤の間隙に圧入し、地盤の透水性を減少させ、地盤の強度を増加させる工法

効果

すべり抵抗の増加、全沈下量の減少

 

荷重軽減工法

概要

盛土材料に発泡材、軽石、スラグなど軽量材料を使用することにより盛土の重量軽減し、地盤へ与える影響を軽減する工法。

効果

全沈下量の減少、強度低下の抑制

 

押え盛土工法

概要

本体盛土施工に先行して側方に押さえ盛土を施工して、すべりに対するモーメント抵抗を増加させる工法。

効果

すべり抵抗の増加、せん断変形の抑制

 

 

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分野ごとの過去問まとめへのリンク

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【記述】建設廃棄物を分別・保管する際に排出事業者が現場内において実施すべき対策5つ H29問11

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建設廃棄物を分別・保管する際に排出事業者が現場内において実施すべき対策5つ 

  • 保管場所の周囲に囲いが設けられていること。
  • 必要な事項を標示した掲示板が見やすいところに設けられていること。
  • 産業廃棄物の飛散、流出、地下浸透、悪臭発散が生じないような措置を講ずること。
  • ねずみが生息したり、蚊、ハエその他の害虫が発生したりしないようにすること。
  • 廃棄物を積み上げる場合は、転倒したり崩れたりしないような高さと勾配を順守すること。
  • 可燃物の保管には消火設備を設けるなど火災時の対策を講じること。
  • 作業員等の関係者に保管方法等を周知徹底すること。
  • 廃泥水等液状または流動性を呈するものは、貯留槽で保管する。また必要に応じ、流出事故を防止するため堤防等を設けること。
  • がれき類は崩壊、流出等の防止措置を講じるとともに、必要に応じ散水を行うなど粉塵防止措置を講じること。
  • 産業廃棄物の保管に伴って汚水が生ずるおそれがある場合は、公共水域および地下水の汚染防止のために必要な排水溝、その他の設備を設けるとともに、それらの設備の底面を不浸透性の材料で覆うこと。

 

太字:個人的に覚えやすいもの

 

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【記述】暑中コンクリートの打込み時、養生時の留意点 H29問8

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(1)暑中コンクリートの打込みについて配慮すべき事項

  • コンクリートの打込み温度は35℃以下とする
  • コンクリートの練混ぜ~打込み終了まで1.5時間以内とする
  • 打ち重ね時間間隔は2時間以内とする
  • 吸水のおそれのある型枠、地盤は散水して湿潤状態にする
  • コールドジョイントの発生を防止するために生コン車を極力途切れさせないようにする。

 

(2)暑中コンクリートの養生について配慮すべき事項

  • 直射日光によるコンクリートの急激な温度上昇を防止し、湿潤に保つ
  • プラスティックひび割れを防止するために散水や合成樹脂エマルジョンによる膜養生を行う。
  • 養生終了後は、コンクリートが急激に乾燥しないような措置を講ずる
  • 日平均気温が25度以上になり硬化速度が速くなっても、湿潤養生期間は普通ポルトランドセメントで5日以上とする。
  • 打設後の初期に効果が進んでない時点で急激な乾燥によるひび割れ発生が認められた場合は、再振動、ダンピングなどによりひび割れを除去する。

 

その他

  • 凝結が早まるため作業時間を確保するためにAE減水剤の遅延型を用いる
  • 暑いとスランプが出にくいため単位水量が過大となる恐れがあるため、適切な調整を行う。単位水量が過大となると圧縮強度が低下するおそれがある

 

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各分野の小論文回答例【H29、安全管理で合格】

 出来高管理、工程管理、安全管理、施工計画、品質管理の5分野の回答例を記載しますので、基礎系地盤系の方の参考となればと思い、公開いたします。

 下記の内容は僕の工種である既製杭について書いており、実際の試験時に書こうとしていたものです。結局、当時はあまり自信のなかった安全管理が出題されたものの合格しています。そのため全分野で合格を狙える内容になっていると思っています。

 試験前は基本的には全文の暗記を狙い、最悪キーワードを思い出せれば試験時にある程度論文を再現できるように準備を進めました。そのため本文に加え、キーワードも併記しています。

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